平成16年度における
日常生活用具給付等事業の一部変更について

平成16年度より、日常生活用具の給付対象種目が以下の通り変更されます。

１．プレクストークポータブルレコーダー（PTR1）が給付対象品となります

従来の「盲人用テープレコーダー」が「視覚障害者用ポータブルレコーダー」と入れ替えられ、「プレクストークポータブルレコーダー（PTR1）」が対象品となります。

なお、以下の点にご注意下さい。

• 対象となる品は、「録音・再生が可能なもの」となっております。よって再生専用機である「プレクストーク　（TK-300、PTN1）」および「ビクタリーダー」は給付対象外となります。
• 従来のテープレコーダーの給付を受けることも可能ですが、この場合も「視覚障害者用ポータブルレコーダー」としての給付になります。よって、同じ人が「テープレコーダー」と「プレクストークポータブルレコーダー」の両方の給付を受けることはできません。

２．「盲人用電卓」が給付対象種目から廃止されます

以下の理由により、「盲人用電卓」が給付対象外となります。

• 種目取入れから一定年数が経過している
• 現在販売されている製品は、比較的価格が安いため、全額自己負担となっても過剰な負担にはならない

なお、日常生活用具給付等事業に関するお問合せ・お申し込みは、お住まいの市町村役場の福祉担当窓口へお願いいたします。